2017年03月29日

永・平成美人画伝

今週のギャラリーショップコラージュでは、アール ツダ個展『永・平成美人画伝』を開催しています。

会期: 2017年3月28日(火)〜4月2日(日)
時間: 12:00〜19:00(最終日は18:00迄)

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「女性の美しさ、美人画」をテーマに制作されているツダさん、コラージュでの個展は4回目です。今回は、自作した自由な形状の支持体に、唐草模様と美人画をともに描いた作品を展示しています。

軽そうに見える白い支持体、実はずっしりと重たく、一番大きなサイズで約30kgもあるそうです。

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日本ではおもに風呂敷の模様としてイメージされる唐草模様は、元々はヨーロッパから伝来してきた植物の文様です。ツダさんの中では、この唐草模様が西洋的 かつ日本的な模様としてとても興味深く、また実際に美人画の風景として描いてみたところ草の曲線が女性の柔らかい雰囲気や美しさに上手く調和していたの で、「唐草模様+美人画」という組み合わせで表現するようになったそうです。

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ツダさんは会期中毎日在廊されていますので、制作方法や描かれた女性について等、お気軽にお話してみてくださいね。


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朴 一南 展 ― Line 生 ―

今週のギャラリーは『朴 一南 展 ― Line 生 ―』を開催しています。

会期: 2017年3月28日(火)〜4月2日(日)
時間: 12:00〜19:00(最終日は18:00迄)
※4/1(土)17:00〜同時代ギャラリーにてパーティを開催

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同時代ギャラリーでは5回目となる今展では、これまで発表してきたラインアート作品(様々な形のシェイプドキャンバスに一続きで線 −ライン− を描く)とは一線を画す新たなラインアート作品を中心に展示しています。
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無地の紙にちいさくうねる無数の曲線がひしめいている。色はない。墨の濃淡だけ。淡色の線に肥痩はほとんどなく、濃色のそれは2〜3倍太い。ところどころ 鋭角なターンに漢画風の打ち込みがある。朴一南の新作は、これまでのLINEシリーズの延長であるようにも見えて、なにかがちがう。LINEシリーズで は、”線”はタブロー構造のひとつ、造形要素のひとつだった。”線”は秩序だち、空間との関係が計算されていたが、新作の線はちがう。幾重にも線が重なり のたうつさまは、命を宿したなにかのように見える。線の集積は、それ自身が空間と構造を生み出す点において、無から発生した宇宙やその落とし子である生命 と同じかもしれない。 
(2017/1/19 大山一行/同時代ギャラリー)

〈朴 一南/PARK, IL-NAM パク イルナム〉
1957年1月日本生まれ 在日KOREAN 神戸在住
個展 東京、京都、大阪、神戸、芦屋にて23回
主な展覧会
2015 光復70周年記念「ディアスポラの船」/ アンドン芸術の殿堂 / 韓国
2009 Korean Diaspora Artists in Asia 国立現代美術館 / 韓国
2005 NeoVessel AREUM 04-05 EXHIBITION / 京都、ソウル、NY
2002 第4回光州ビエンナーレ / 韓国 光州ビエンナーレ館
パブリックコレクション : 国立現代美術館、光州市立美術館 / 韓国
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朴さんの個展は、これまで同時代ギャラリーと芦屋画廊にて交互に開催してきましたが、今年初めてこの2会場で同時開催いたします。

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生き生きとした線がつくる繊細かつ壮大な景色をぜひご覧ください。

◉芦屋画廊kyoto (2016年7月より京都の岡崎文化エリアに移転) 
3月28日(火)〜4月16日(日)12:00〜19:00(最終日は17:00迄)

※4/3(月)、4/8(土)、4/10(月)休廊
http://www.ashiya-garo.com/work/index.html

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2017年03月20日

「KAI」 板屋成美・西村真琴 二人展

今週のギャラリーショップコラージュは、陶芸作家・板屋成美、西村真琴による展覧会「KAI」を開催しています。

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京都と岐阜で制作をしている二人による展覧会です。
二人の出会い【会】から始まった変化・関係性・作品…
【改・快・解・開・界・廻】KAIの中には様々な意味が込められています。
今展示では、それぞれの今の陶芸を発表します。

〈西村真琴/Nishimura Makoto〉
1989年 京都市生まれ
2013年 京都市立芸術大学 美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
2013年 多治見市陶磁器意匠研究所 入所
2015年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
現在   京都市にて作陶

〈板屋成美/Itaya Narumi〉
1991年 岐阜県生まれ
2013年 金沢美術工芸大学 美術工芸学部工芸科陶磁コース 卒業
2013年 多治見市陶磁器意匠研究所 入所
2015年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
現在   岐阜県多治見市にて作陶
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多治見市陶磁器意匠研究所で同期だったというお二人は、何年も前からこの会場での展覧会を考えていたとのことで、企画の段階から楽しく準備を進められていたそうです。

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お二人ともこれまでは主に非実用的なオブジェ等を制作されていましたが、段々と人の手に取ってもらえるような実用的なものを制作するようにシフトしてきているそうです。

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今展でも一輪挿しや酒器、花器など実際に使えるものを展示しています。
作品は販売もしていますので、ぜひお手にとってご覧になってください。

※西村さんは、23日(木)、25日(土)、26日(日)に在廊されます。
会期:2017年3月20日(月祝)〜3月26日(日)
12:00〜19:00(最終日は18:00迄)

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