2017年09月27日

薄井歩 陶展 パライソ

今週のギャラリーショップコラージュは『薄井歩 陶展 パライソ』を開催しています。


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陶芸作家・薄井歩による個展です。


同時代ギャラリーでは毎年「神戸アートマルシェ」「アートフェア札幌」などに作品を出品して頂いている薄井さん。今回同時代ギャラリーでは初めての個展となります。2016年からこれまでに制作した27点もの作品を展示します。


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自然界でみられる珊瑚や貝殻の姿を思わせる陶芸のオブジェは、成形した土に細い針などを使って細かい穴を何層にも彫り重ねることで作られます。


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びっしりと施された模様は一つ一つ異なり、同じものはありません。


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ポイントで釉薬がついている部分も。


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「こんなものが落ちている楽園があったら良いな、、、」とイメージして制作したことから、「極楽、楽園」を意味する言葉「パライソ」を作品タイトルとしたそうです。


ぜひ実物を間近でご覧頂き、その繊細な美しさや陶芸技術の高さをご体感ください。

薄井さんご本人も会期中在廊されます。作品や制作についてお話を聞いてみてください。


会期:2017年9月26日(火)〜10月1日(日)
12:00〜19:00(最終日は18:00まで)
*9/29-10/1に開催の「神戸アートマルシェ2017」にも作品を出品します。
作家在廊日:9/26(火)、10/1(日)


※9/30(土)は神戸アートマルシェ会場に在廊されます。
神戸アートマルシェWebサイト→http://www.art-marche.jp/2017/

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貴志在介 個展「Metamorphose ―この醜くも美しい世界―」

今週のギャラリーは『Metamorphose ―この醜くも美しい世界―』を開催しています。


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作家・貴志在介による個展です。
平面やオブジェ、映像作品の展示です。


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僕が問題にしていることは資本が全てをコントロールしている一方的な圧縮の生産体制の社会で、いかにして人間が人間足らしめる生を生産できるのかというこ とです。地球規模の空間の中であらゆる事情の原因となる政治によって人が身体が捨象されている世界にみえ、解放なき服従という抑圧された社会にあって、身 体のパラダイムはより効率性を、より機械性を求める、このような世界の真っ只中に現存する私たちはあらゆる事情や情報に呑み込まれた五里霧中におり、それ に気付かず闇雲に歩み続けているように思います。そして情報の摂取による、またあらゆる事情のネットワークによるプロテーゼというかたちでメタモルフォー ゼは現出する。それでも尚、捨象されたものの中には、けっして捨て去ることのできないものがあり、霧中でも隣で歩む人がいて、それ故に、身体は身近な愛を 強烈に感じているのかもしれません。

〈貴志在介/Kishi Arisuke〉
1983年京都生まれ
2008年京都精華大学芸術学部卒業
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素材となっている大量の写真やテキストが印象的です。


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テレビや新聞、ネットなど様々なメディアによって大量の情報が溢れている現代。

私たちはそれらに翻弄され一喜一憂したり、何が正しいのか判断に迷ったりし ながら日々を過ごしているのではないでしょうか。


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そのような混沌とした中に、埋もれがちだけれども垣間見える美しさとは何なのか。

貴志さんのメッセージと ともにご覧ください。


会期:2017年9月26日(火)〜10月1日(日)
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
*9/30(土)18:00〜20:00 Closing Party
作家在廊日:9/27(水)、9/30(土)、10/1(日)

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 17:34| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする