2017年10月25日

葡萄 3rd

今週のギャラリーショップコラージュは、『葡萄 3rd』を開催しています。


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作家・辻村誠矢と石田愛による二人展です。
同時代ギャラリーでは3回目の開催となりました。点描画・銅版画作品の展示です。


会期:2017年10月24日(火)〜10月29日(日)
12:00〜19:00(最終日は18:00迄)


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辻村さんの点描は、0.05〜1.0mmまで様々な種類のペンを使って描かれます。


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点描の下に水彩と墨によって着彩しているものもあり、より深みのある画面となっています。

秋の味覚、葡萄モチーフの作品もありますよ!


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石田さんはエッチング、アクアチントなどの銅版画技法を用いて作品を制作しています。主なモチーフでは鳥や草花を描くことが多いそうです。


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今回は、刺繍枠 をフレームに見立て、薄美濃紙に刷った版画をはめ込んだ作品が特徴的です。

丸い形の中に鳥達の姿が見えるのが可愛らしいですね。


28日(土)はお二人とも在廊予定です。
ぜひご来場ください。

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島本田鶴子 書の展V

今週のギャラリーは『島本田鶴子 書の展V』を開催しています。


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書家・島本田鶴子による展覧会です。
同時代ギャラリーで2000年から定期的に展覧会を開催されてきた島本さん。今回、同時代ギャラリーでは7年ぶりの展示になります。


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前回2015年の「書の展U」では和泉式部をテーマに仮名の作品を創作しこれまでとは色合いの違う展覧会になりました。
今回もこれまでのスタイルの作品に加えて、古典文学を題材とした仮名作品を創作いたしました。
伝統的な仮名の美しさを残しながらどのような新しい表現ができるか模索しています。書の世界を楽しんで頂けましたら幸甚です。
ゆっくりご高覧下さい。(島本田鶴子)


〈島本田鶴子/Shimamoto Tazuko〉
静岡県生まれ。東京女子大学卒。大学の書道部にて柏原たみ子氏に師事。
橋本烽玉氏に師事し仮名を学ぶ。石川九楊氏に師事した後、(1979年より1997年まで公募展、グループ展に出品)1997年以降独自に創作、個展等で発表し現在に至る。
http://shimamototazuko.com/index.html
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源氏物語や和泉式部、百人一首などがテーマとなっている仮名文字の作品、線の強弱や色のグラデーションがとても美しいです。やわらかく流れるようなイメージの仮名とは対照的に、漢字作品では字の太さや濃さ、滲みやかすれの表現によって力強く逞しい印象があります。


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額装や表装、屏風など仕立て一つにおいてもこだわって製作されています。


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「言葉」と「書くこと」それぞれの魅力を書でかたちにしていく、島本さんの繊細かつ迫力ある作品の数々をぜひご覧ください。


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会期:2017年10月24日(火)〜10月29日(日)
12:00〜19:00(最終日は18:00迄)
※島本さん毎日在廊されます。

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2017年10月19日

− STYLE −

今週のギャラリーショップコラージュは、虎-KOTETSU-鉄、たけむら のぶとし、吉藤 江理の3名のアーティストによる展覧会『 − STYLE −』を開催しています。


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アクリル絵具や鉛筆を用いて生き物の姿を描く虎-KOTETSU-鉄さん。

細い筆で1mmにも満たない点や線を何度も重ねて、生き物そのものの質感や動きを繊細に表現しています。

近くで見れば見る程写真のようなリアルさに驚かされます。

日本のレゲエミュージックのジャケット画のお仕事もされているそうです。


グラフィックデザイナーを経て、現在フリーランスのイラストレーターとして活動されている たけむらさんは、アクリル絵具によって動物や人物をモチーフにシンプルな構図と明るい色彩の絵画を制作しています。


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今回展示する作品は、絵本の中のワンシーンをイメージして描いたものだそうで、全てに物語の一節がつけられています。それぞれの作品に広がる世界を想像するとワクワク楽しくなってきます。またフリーハンドで塗り分けられた色と色の境目部分がとても美しい作品です。


刺繍作家の吉藤さんの作品は謎に溢れています。


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キャンバスにぽんと付けられた山々の刺繍やタコの足、ガラスケースの中に浮かぶ目や白いシーツのような作品など。。。モチーフも技法も「何だこれは??」と思わずにはいられない不思議な魅力があります。最終日のみ在廊されるので気になる方はぜひお話しに来てください。


「好きなことをする」というシンプルだけれども強い想いを持った3人の、個性豊かな作品の数々をぜひご覧ください。


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それぞれの想いを積み重ねて
それぞれのカタチにする。
いつからか作ることが好きになり、たくさん伝えたい事を作品にして来ました。
そんな日々を積み重ねて出来たそれぞれの「STYLE」。絵で、絵本で、そして刺繍で。
言葉に出来ないモノを、伝えたいコトを、
やりたいことでやりたい様にやりたい分だけ詰め込みました。
一人一人違う「STYLE」。三人だからこそ出来る「STYLE」。
あなたの中にもあるオリジナル、積み重ねればそれはあなたの「STYLE」。
思い思いの「STYLE」であなたの「STYLE」を刺激したい。
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会期:2017年10月17日(火)〜10月22日(日)
12:00〜19:00(最終日は18:00迄)


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〈虎-KOTETSU-鉄〉
1986年大阪生まれ。
子供の頃から動物の絵ばかり。
言葉を持たない、言葉に出来ないモノを通して常日頃、感じた命の意味を伝えられたら。
観てくれたあなたに言葉はいらないと思って貰えたら。
と、表現の可能性を信じて日夜、模索しています。
絵だから出来るコト、絵でしか出来ないコトを。
Instagram : @kotetsu_lifestyle


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〈たけむら のぶとし〉
1984年大阪生まれ。
思い描いた話のワンシーンを描くという、ごくごくシンプルな表現をしています。
シンプルだからこそ、そこには色んな“話”・“想い”が、観て頂いた方の中にも生まれ、そして少しでもその人の心が気持ちよくなってもらえれば、それはもう最高です。
お子さんにも楽しんで頂ける絵になってますのでぜひ。
HP : http://www.takemurano.com


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〈吉藤 江理〉
QUARK HER THE DORANとして手縫い刺繍による作品を制作。
刺繍という技法に込められた背景に思いをはせ、施す事の素敵さを見つめながら制作しています。
刺繍それぞれの佇まいを大切に。

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 18:24| Comment(0) | ギャラリーコラージュインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする