2017年11月07日

朴 善化 展 −時−

今週のギャラリーショップコラージュは、『朴 善化 展 −時−』を開催しています。


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作家・朴善化(Park Sunhwa)の個展です。
藍染工房「紺九」の森芳範氏の協力による天然藍染紙に金泥で描いた仏画作品と日本画による花の作品を展示します。


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1分は60秒……1年は365日 時間は、誰にとっても平等に過ぎてゆきます。しかし、私の心の中の時間は、ある時は目にも止まらぬスピードで過ぎ去り、ある時は息をひそめ止まってしまったように思われる事もあります。
 私にとって描く行為は、そのような時間の流れを、自身で制御しようと試みる行為でもあります。私が美しいと感じた花などを、時間を止めて紙に移すこと。先人が描き、長い歴史の流れの中で受け継がれた文化を、今の時代に再び紙に写すこと。
そもそも、出来るはずもない時間の制御を、性懲りも無く続けている私の作品ですが、その試行錯誤の足跡をこの展覧会で是非ご覧ください。

〈朴 善化 / パクソナ〉
2005年 京都市立芸術大学 美術研究科修士課程保存修復専攻 修了
2009年 京都市立芸術大学 美術研究科博士(後期)課程美術専攻(保存修復)領域 修了
博士号 芸術 取得
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今回の中心となる作品『【大方廣佛華厳経 世主妙厳品 五三善知識 部分】(韓国国立中央博物館 蔵)模写』は、完成までに約1年の時間を費やしたそうです。


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全部で65体の仏像が描かれていますが、一つ一つの表情や動きが繊細に表現されています。

ぜひ実物を間近でご覧ください。


会期:2017年11月7日(火)〜11月12日(日)
12:00〜19:00(最終日は17:00迄)
*朴さんは会期中、毎日在廊されます。

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 19:55| Comment(0) | ギャラリーコラージュインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新風9 展

今週のギャラリーは『新風9』展を開催しています。


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韓国・安東(アンドン)市で制作活動を行う8名の作家と、日本で制作活動を行う朴善化によるグループ展です。


〈出展作家〉
權宰賢(Kwon Jae Hyeon)、權振宇(Kwon Jin Woo)、權a摯(Kwon min ji)、金宰顯(Kim Jae Hyeon)、成다솜(Sung Da Som)、李源宰(Lee Won Jae)、崔落原(Choi lak won)、李貞恩(Lee jeonj eun)、朴善化(Park Sunhwa)

※朴善化は今週、隣の展示室コラージュでも個展を開催しています。


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韓国から秋風に乗って、若い作家達が作品を携えやってきました。
彼らは、韓国中央部からやや東寄りにある慶尚北道安東(アンドン)市を中心に活躍しています。

安東市は『儒教の発祥の地であり、もっとも韓国らしい文化を残す街』と言われています。韓国の伝統的な生活様式を保存する村としてユネスコの世界遺産に登録された『河回村(ハフェマウル)』があり、観光地としても有名です。
今展では、その伝統文化が息づく街から、新しい風を吹かせようと日々互いに切瑳琢磨している若きアーティストの作品をご紹介します。
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*同時代ギャラリーではこれまでに、安東市で活躍するアーティストと共に様々な活動を行ってきました。
(アートショー釜山への出展、

2014年開催「權宰賢(Kwon Jae Hyeon)展」→http://dohjidai.seesaa.net/article/405991105.html 

2016年開催「任正赫 ( Im Jeong Hyuk )展」→http://dohjidai.seesaa.net/article/445086418.html 

「同時代アンデパンダン展」→http://dohjidai.seesaa.net/article/442573848.html 等の企画展へ出展)

また彼らの活動の場である「安東芸術の殿堂」では、同時代ギャラリーと関わりのある作家の展覧会も多数企画されています。


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油彩画、ペン画、ゴムマットの切り絵、映像、アクリル画、立体など様々な素材、形態の作品が並びます。

作家4名も会期中日本に滞在します。
ぜひご高覧ください。


会期:2017年11月7日(火)〜11月12日(日)
12:00〜19:00(最終日は17:00迄)

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