今週のギャラリーショップコラージュ
【– オノマトペ – 展】
会期:2019年8月27日(火)〜9月1日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は18:00まで)
千足・可児葉月の2名の作家による展覧会を開催しています。
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オノマトペとは、音を表す言葉。擬音語、擬態語のことである。
作家独自の感性で描かれたオノマトペ・・・
あなたには何が聞こえますか?
(千足・可児葉月)
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千足さんは4点のパネルを組み合わせて1つの大きな絵画に見立てた作品を展示します。
柔らかい色味や質感で表現された紫陽花や人物の質感などがとても印象的です。
可児さんは、アクリル絵具と和紙を用いた絵画作品5点やポストカード、そして手漉き和紙を使用したオリジナルの折り紙ジュエリーを展示販売します。
ジュエリーは小さく切った和紙を園部式ユニットという技法で組み合わせてつくられており、色和紙の美しさと繊細なかたちをお楽しみいただける作品です。
ジュエリーを飾っている土台も手作りということで、様々な素材を扱って作品制作をされています。
千足さんは土日、可児さんは金曜日から在廊予定です。
ぜひご来場ください。
〈千足/chitari〉
大阪府在住
コミティアなどの創作同人イベントやアートイベントなどで活動しつつ、展示やイラストレーションのお仕事もしています。
水彩、アクリルを使い、コミックタッチの女の子イラストを主に描き、日々感じた事をモチーフにちょっと不思議な世界観でイラストを描いています。
〈経歴〉
2016 季刊SS 表紙イラスト
2014 昔、火星があった場所 著:北野勇作 表紙イラスト
展示
2018 「mellow」(大阪)
「innocent violence」(東京)
「オノマトペ」(岡山)
2017 「poco a poco」(神戸)
2016 「そこからみえる」(大阪)
〈可児葉月/Kani Hazuki〉
京都府在住
幼少期をアフリカと南米で過ごし、それぞれに異なる文化を肌で感じながら、どの国でも変わらない「人の幸せ」の根源を探し求め、「豊かさ」をテーマに作品制作を続ける。
デジタル、アナログ問わず、和紙や木、土など多種多様な画材や素材を使用し、自己の世界観を表現する。
〈経歴〉
2018 京都デザイン賞 2018 入選
2017 京都市平安創生館 豊楽殿復元模型フィギュア、来館記念スタンプデザイン パンフレット用キャラクターデザイン
〈展示〉
2019 「絵馬デザイン展」(京都)
「うなぎの寝床旧寺崎邸 企画展」(八女)
「つくるひと×つかうひと×みるひと つつみ展」(東京)
2018 「六花展」(京都)
instagram:@kanilustraciones/@frutodelaluna