2019年09月06日

1928ビルに関する展示のお知らせ

【1928ビルに関する展示のお知らせ】


辰野金吾没後100年記念展DM.jpg


◆『辰野金吾没後100年 文博界隈の近代建築と地域事業』


京都文化博物館にて開催中のこちらの展覧会にて、三条通り界隈の近代建築として『1928ビル』が紹介されています。
同時代ギャラリーやカフェアンデパンダン、ノンバーバルパフォーマンス「ギア-GEAR-」の紹介パネルや、ビルの建設当時の設計図が展示されておりビルの歴史を感じられる内容となっています。
また展示室には、造形作家である若林亮が制作した1928ビルメインモニュメントのスケールモデルが特別展示されています。この機会にぜひご覧ください。

同時代展示パネル.jpg メインモニュメントスケールモデル.jpg


『辰野金吾没後100年 文博界隈の近代建築と地域事業』


日時:2019年8月31日(土)〜10月27日(日)10:00〜19:30(入室は19:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※9月2日(火)は臨時開館
会場:京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
入場料:一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/bunpakukaiwai2019/


◆『第25回ICOM 国際博物館会議京都大会』


日本で初めて京都で開催され文化博物館と連動したイベントが開催されています。
会期:2019年9月1日(日)〜9月7日(土)
会場:京都国際会館
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://icom-kyoto-2019.org/jp/

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2019年09月03日

立体造形・小品オークション開催中!

【立体造形・小品オークション開催中!】
9/7(土)15時まで


同時代ギャラリーの一番奥の小部屋にて小品オークションを開催しております。このオークションは立体造形に出品している作家から有志で出品者を募りました。小品ながらも存在感のある作品ばかりです。ぜひご参加くださいませ。
※オークション作品の写真を掲載させていただきます。


〈参加作家〉
御目文字、Shu KONISHI、ヤマゲンイワオ、鬼束鐵二郎、林 宗将、藤原拓也、関 直美、中山俊一郎、熊田悠夢、毛利愛実子、原田悠輔、飯田真人、大村洋二朗、シマヅヨウ、静動作家 銀影、古井ゆか


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御目文字『時の記憶』
江戸末期の 巻 菱湖(まき りょうこ)遺墨の文字黒部分と臨書を交互に織り込んだ掛け軸作品
【写真1】作品の使用参考例 
【写真2】専用の袋付き


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ヤマゲンイワオ『東の風、西の音』
アルミ板、エッチング


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Shu KONISHI『ライフキャストアート』


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林 宗将『アクチュエータA』


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鬼束 鐵二郎『SMILE』


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関 直美『まつ毛』


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中山俊一郎『女性像(構成)-2018』
越前土 (酸化)


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熊田悠夢『柔らかくてかたくな』


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藤原拓也『leaf』


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毛利 愛実子『家族写真』


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原田悠輔『蓄積する情景』


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飯田真人『new model “Flower”』


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大村洋二朗『サイケなトカゲは下を気にする』


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森川彩夏『stone shell』


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シマヅヨウ『発芽細胞』


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静動作家 銀影『ミャン』
ベトナムの森に住み友を探しています


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古井ゆか『無題』


〈オークション規定〉
期間:8/27火 12:00〜9/7土 15:00迄 
会場:同時代ギャラリー

・最低入札価格 10,000円(税込)〜上限価格 50,000円(税込)
※入札価格は、お客様が10,000円〜50,000円の中で自由に設定。
・入札は展示会場でのみ受付いたします。(メール、電話、FAXでの入札は出来ません)
・入札は9/7(土)15:00締切。
・入札結果は18:30〜クロージングパーティにて発表します。
・同一作品が同価格で入札された場合は、抽選となります。

※詳しくは http://www.dohjidai.com/gall…/news/rittaizoukei2019_auction/ をご覧ください。

一部の作品にはすでに入札があります。どのような結果になるのでしょうか。。。楽しみです!

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 20:30| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立体造形2019

【立体造形2019】9/8(日)まで開催!


不安定な天気がつづく今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
同時代ギャラリーでは8月27日(火)から立体造形展が始まっています。
大きくてダイナミックな作品から細やかで繊細な作品まで様々な作品が並び、多種多様な立体表現を楽しめる展示となっています。


出品作品の中からいくつかピックアップしてご紹介します。


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・村山恵梨作「サーカスのこどもたち」
この作品はサーカスの子ども達をテーマに製作されています。
体格差や表情などから彼ら彼女らの生活感や性格が見てとれ、まるで本当に生きているかのように感じます。とにかく顔つきが美しく、惚れぼれしてしまいます。


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・今野則行作「池塘」
この作品は木を焼き、池のつつみを表現している作品です。
この作品の材料である木は漬物屋さんから譲り受けたもので年季が入っておりそれだけで既に味がありますが焼かれた跡はどれ一つとして同じものはなく、熱量や火の揺らめきが感じられます。


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・Shu KONISHI作「美学は事実と対話しますか」
ガスマスクを被っている無数の赤ちゃんが、帯多々しく並んでいる作品です。
この作品はご来場いただく方々の中でも賛否分かれる作品で、なんだか不穏さを感じるという方もいれば、暖かさを感じるという方もいます。
金属が錆びている質感を見事に表現されており、その技術にも見入ってしまう作品です。


今展に並ぶ作品は見る角度によってまた違った表情を見せます。見応えのある展示となっていますので、実際に足を運び是非様々な角度からご覧ください。


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さらに今年は、ギャラリーの1番奥のスペースで17名の作家による小品オークションも行なっています。普段では中々ないような金額で気に入った作品を落札できるかもしれません。。。!こちらもぜひご参加ください。
※オークション入札は9/7(土)15:00で締め切ります。

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 20:00| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする