どこかにあるようなどこにもないような場所へ―
二十四人が描き出すそれぞれの旅のかたち。第6回
とってもおだやかな空気が流れている展覧会です。
まるでどこかなつかしい住宅地で
それぞれの人の生活や個性の色が
おだやかに共存してるかのような。
裏からみるとのぼりたくなります。
いろんな素材の作品がひしめいています。
中にはとても細かい紙で構成される絵も
小さな幸せを見つけているようです。
この世界の素晴らしい空気が凝縮された作品
かわいい小物たちも
中でも不思議な動きのくろい丸と影の作品や
電気や磁石によって動かされる物のこっけいな動きが
こころをホッとさせてくれたり
平面、彫刻、絵本、小物、
なにげない風景から切り取られた魅力のある作品が並んでいます。
全部載せきれないので、是非見にいらして下さい。
作家さんは交代で在廊しています。