2018年04月11日

冯熙雯 個展 「嘻嘻来了 ―東渡」

今週のギャラリーは【冯熙雯 個展 「嘻嘻来了 ―東渡」 】を開催しています。


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会期:2018年4月10日(火)〜4月15日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は18:00迄)


中国の画家・冯熙雯(Feng Xi Wen / フォンシーウォン)による個展
主催:(株)FOTEN
支援:慈福公益基金会
共催:(株)北京純観世界


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冯さんは、2015年から北京翰林書院、CBD國貿三期、798白瑪梅朵國際藝術センターにて個展を行ってきました。今年は「嘻嘻的世界の旅」とし巡回個展を行いますが、その初回を京都・同時代ギャラリーにて開催します。


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本展では、チベット仏教をテーマに制作した水墨画や版画作品を展示します。修行に励みながらも日々素朴に楽しく過ごすお坊さんの姿をかわいらしく描いています。


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「東渡」とは中国から日本へ、という意味であり、「嘻嘻」は純真,無邪気で,チベット人の豪邁と漢民族の敦厚な気質を表す言葉だそうです。
本展が日中の架け橋となり、文化の交流をとおして来場の皆様の心が新たな境界の扉を開くように、との願いがこめられています。同時に、智者である鑑真大和上への敬意も表しています。


〈冯熙雯(Feng Xi Wen / フォンシーウォン)〉
1979年 中国 陕西榆林 生まれ
画家、メディアマン


「紙の上で動いているようお坊さんたちが,身体や表情で生命の本質に対する考え方を伝えております。素朴な生活を楽しみ,余計な欲望がなく,単純に見えるけれど深い意味があるということがこの作品のコンセプトです。」


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*14日(土)18時〜レセプションパーティを開催します。
冯さん他、中国から来日した関係者もお越しになります。
ぜひご来場ください。

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 11:32| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

加藤力之輔 展 –創造という仕事−

今週のギャラリー【加藤力之輔 展 –創造という仕事−】を開催しています。


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会期:2018年4月3日(火)〜4月8日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は18:00迄)


作家・加藤力之輔による個展です。
今展では、群像を木炭により描いた作品『若者達の詩』シリーズを中心に、版画作品やアクリル絵画などを展示します。


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スペインでのゆったりとした時間の歩みは、私の固有の素描観念を確立させてくれた。制作の基礎となる素描は日本へ戻ってからも続けており、かねてより関心を持っていたトスカーナ・ローマ派(素描)とベネチア派(色彩)の融合について研究を行っている。


「さあ、主よ、聖堂が完成するのをごらんください。
大きな努力を払い、数々の障害を乗り越えて完成しました。
創造という仕事には苦労がつきものです。   
T.S.エリオット『岩の合奏』より ファンレイナ氏文章からの抜粋(訳:石村あつ)」


〈加藤力之輔/Kato Rikinosuke〉
1944年横浜に生まれる。
1972年渡西。スペイン国立プラド美術館にて4年間ティツィアーノの作品を模写研究。
マドリードの美術研究所で人体デッサンの修練でものの見方を学び続ける。スペイン・日本で発表。
横浜市民ギャラリー、ギャラリートーシン、文藝春秋画廊、小川美術館、印象社ギャラリー(東京)同時代ギャラリー(京都)ギャラリーSUGATA(京都、東京)等。
2004年より覚園寺(鎌倉)・新善光寺(京都)・梅上山光明寺(東京)で異文化空間展開催。
現在もマドリード、京都で制作。


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同時代ギャラリーでは久しぶりの展示となる『若者達の詩』シリーズ。


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豊かな肉体の人物達がダイナミックに描かれています。会場に入るとその力強い雰囲気に圧倒されます。。。!


*4/7(土)17:30〜は加藤さんによるトークも行います。

テーマは「ベラスケスからのスペインリアリズム」について。


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ぜひご来場ください。

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 13:31| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

熊田悠夢 木彫展「春のハーバー」

今週のギャラリーは【熊田悠夢 木彫展「春のハーバー」】を開催しています。


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作家・熊田悠夢による個展。

同時代ギャラリーでは2015年9月以来2度目の開催です。

自然の生み出したけしきや、人の行為と自然の交わりをテーマとした木彫作品の展覧会です。


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舟があれば、人はどこまでもゆける。
空をあおぎ、風をあつめ、水面にゆられて
次々と移りかわるけしきにこころをふるわせながら
生を漕ぎつづける舟とその人たちに、安らかなハーバーでひとときの休息を。
これから出会う、まだ見ぬけしきに胸を躍らせながら。


ハーバー;harborには自然の地形によって波風から船を守る場所という意味があります。ポートのように商業的ににぎわう港ではなく、船をただ穏やかにやさしく包み込む場所。
この展覧会が作品にとって、そしてご覧いただくみなさまにとってハーバーのように心がほどける空間となりますように。
ゆったりと楽しんでいただけると幸いです。(熊田悠夢)


〈熊田悠夢 / Kumada Yumu〉
自然の生み出す造形や現象、空間をみつめ、その存在を讃えるために。
1992 出雲生まれ、京都育ち
2015 京都市立芸術大学美術学部 工芸科 漆工専攻 卒業
2017 同大学院修士課程美術研究科 工芸専攻 漆工 修了
現在、奈良県明日香村に移住し制作活動を行う

展覧会
2015 個展「モーメントの稜線」/同時代ギャラリー
2016 立体造形2016/JARFO京都画廊
     京都府新鋭選抜展2017/京都文化博物館
2017 はならぁとあらうんど曽爾/奈良・曽爾村 月桂樹の家
     新進作家六人展/京都文化博物館、ほか多数


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壁掛けのレリーフやオブジェの他、人がくぐることの出来るアーチ、


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自然のモチーフを音にする事ができるオルゴールや大地の起伏を楽しむレコード盤のような装置など、18点の作品が並びます。


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熊田さんは会期中毎日在廊されますので、ぜひ一つ一つの作品についてお話を聞いてみて下さい!


会期:2018年3月27日(火)〜4月1日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は18:00迄)

posted by 同時代ギャラリースタッフ at 13:35| Comment(0) | 同時代ギャラリーインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする